川崎市での研修会にご参加下さった皆様へ、まずは心から感謝の思いをお伝えしたく思います。
私、小林も「学齢期の支援」というテーマで拙いながらもお話をさせていただきました。
「よりリアルにお伝えしたい」という思いがあり、やや生々し過ぎる内容になってしまったかな…という心配はありますが、
彼等、彼女等には、普段からたくさん元気をもらい、本当に大切で愛しい存在。だからこそ、より具体的に、より多くの方々に、少しでも明日からの支援のヒントにでもなれればと願うばかりです。
さて、加藤美朗先生。
偉大な先生であり先輩でもあるのですが、僕にとってはスペシャルな存在なのです!
それは、僕がまだ関東PWSケアギバーズネットワークの運営委員の仲間入りをさせていただいた直後くらいだったと記憶しているのですが、
当時の僕は、「制度」と「現実」の狭間で悩んでいました。
色々な場面で、フィットする社会資源が無いことに、どうすればいいのかという疑問を解決して下さったのが、誰あろう加藤先生なのです!
ちょっとした立ち話だったのですが、その悩みを聞いて下さり、キッパリと、
「そんなん、気づいた人がやればええねん。その人がやらなあかん。まず誰かが始めないと。」と答えを下さったのです。
すごくスッキリとしました。
そして、今でもその教えを守り、自分の出来る範囲の出来ることはやってみる…というスタンスでいます。
加藤先生、ありがとうございました。またお会いできる機会を楽しみにしています。(関東PWSケアギバーズ運営副委員長:小林)
P.S.来月はケアギバのアイドル(?)、北嶋さん、お願いしま~す!
2018年10月30日火曜日
2018年10月7日日曜日
リレーブログ 菅野正裕
菅野正裕(カンノ マサヒロ)
趣味:2年前までは吹奏楽(打楽器)でしたが、今は引退し無趣味状態です。
年齢:60歳
特技:毎日同じようなものを飲んで、同じようなものを食べること
弱点:独居老人。(車の)免許がない!
性格:義理堅いけど恩知らず。頼まれるとだいたい断れない
現在は神奈川県平塚市で生活介護事業所を運営するNPO法人の相談事業所(計画相談&障害児相談)のひとり相談員 。
年齢相応?の転職経験もあって、いくつかの団体に関わらせていただいております。(医療的ケアとか成年後見とか)
PWSの方々とは現在は関わりがありません。過去には確定診断には至っていらっしゃらないけど、おそらくPWSの方であったろうと思われる児童・成人の方々が何人かおられました。現在はどこでどういう生活をされておられるのでしょうか。総会の時に述べさせていただきましたが、特定の病気や障害をお持ちの方にこだわって支援することを「えこひいき」と批判されることを恐れない、というのが私の長年のスタンスです。逆説的に申し上げれば、希少な病気(難病)をお持ちの方ほど他分野・多職種の実に複雑で多くの支援が必要に思われます。あと何十年も現役で働けるとは思わないので、今しばらくは若い方々の邪魔をしないように言行に注意を払いながら活動していきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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